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30歳以上なのに自分がおばさんだという事実を受け入れられない女達

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何歳からがおばさんなのか?この答えは人によって様々だが、一般的な価値観からすると「30歳以上がおばさん」という定義で正しいだろう。

 

30歳を過ぎた頃から体力が衰え始め、いくら本人が女子を名乗ろうとも加齢臭が耳の裏から漂い始める事実は消せない。一般的な中年の入り口は何歳からか?という問の答えも30歳と答えるのが普通なので、中年の女=おばさんなのだから中年基準で判断しても30歳の女はおばさんだ。

 

もっとも人によっては厳しいおばさんの基準やゆるやかなおばさんの基準を持っている人もいる。厳しい基準であれば25歳以上から、ゆるやかな基準なら35歳以上からとなるだろう。もちろんゆるやかな基準を用いたがるのはアラサーの女が多い。(27・28歳の女はアラサーであることすら拒絶する者がいる)

 

男性は自分のことを「ああ、おっさんだなあ」と素直に受け入れるのに対し、女はなぜあんなにも必死におばさんであることを拒絶するのだろうか?30歳までの美人ボーナスが誰にでもあるわけではないのに。

 

そして何より不思議なのは、自分がおばさんであることは認めようとしないにも関わらず、当事者たちは自分が若い頃は30歳はおばさんどころか25歳以上はおばさんなどと平気で厳しい基準を作っていくところだ。おばさんの基準年齢を低くしておくほど後に自分のクビを締めるというのに、低くして堂々と受け入れるでもなく高く基準を設けて遠ざけるのでもなく、低く設けてそれを自分たちで拒絶するのだ。理性的判断の苦手な女性ホルモン優位の女脳と関係があるのだろうか?

 

女子高生くらいの子たちは大学卒業した女はおばさんというような会話をしているのを聞いたことがある。「女は19歳まで、20過ぎたらババアだから今のうちにおしゃれしたい」というような話も耳にする。

 

なぜ女は数年後に自分で設けたおばさん基準の年齢を撤回しようとするのだろうか?たとえ嫌でも現実から逃げずに加齢臭と向き合い三十路、アラサー、中年という現実を受け入れておばさんとして生きていけば良いではないか。

 

おばさんはもちろん若い女の子と比べれば性的価値は低くなるが、そんなもの20代後半くらいから既に低下は始まっている。肌の曲がり角は価値の曲がり角だ、違うのなら必死にシワ消しクリームなり塗りたくるはずがない。本人たちが一番最初に気づいている事のはずだ。

 

もしかするとだが、彼女たちは自分で自分をおばさんと認めさえしなければ女性としての魅力が低くならないとでも思っているのかも知れない。女の子なら笑顔を振りまいて優しくしてもらえるが、おばさんが笑ってもただの愛想のいいおばさんだ。しかし自分を女の子だと思って笑顔を振りまいているおばさんの方がよっぽど恥ずかしいではないか。女の子のふりをおばさんがしても笑った後のほうれい線の跡はすぐには消えない。

 

おばさんになったなら中年としての大人らしい魅力を振りまけばいいのに、女の子であり続けようとする姿がはっきり言って気持ち悪い。

 

笑うなと言っているのではない、魅力に頼るなと言っているのでもない、おばさんであることを自覚しろと言っているのだ。

 

年齢相応の自己認識を持っていれば立ち振舞はそこまでおかしくならない。自覚さえ持っていれば若々しく可愛らしく振る舞おうとした時も年齢的に許される範囲内での振る舞いに自然となるので「30過ぎたおばさんなのになにこいつ?」と不快な思いをさせずに済むし恥もかかずに済むのだ。

 

30歳以上の女に若さという価値は既に無い、そして魅力も既に下がっている、だが相応の態度でいればそれなりに扱ってもらえる。

 

身の程をわきまえる人はわきまえない人より魅力的だ、今おばさんになったあなたはまだおばさんになれていない女よりも頭ひとつ抜きん出たのだ。美人ボーナスの残りカスすら棒に振ってしまう前に早く相応の態度を身に付けよう。

 

体が30歳のおばさんなのに精神年齢だけ20代なんて恥ずかしすぎるし、自分で魅力的と考えていても評価は覆るわけでもない。現実から逃げるな、とアドバイスしたい。